cyborg’s blog

たまに更新します。

今後の進むべき方向

北朝鮮問題はまだまだ先は長い。
今後、外交上で行うことをまとめると、
(1)行方不明者の明確な調査
(2)曽我さんの家族引渡しとジェンキンス氏の米引渡し
(3)核・ミサイルの解体
(4)人道支援
人道支援に何故、日本はこれほど批判的なのだろうか?
北朝鮮中枢機関を批判するのは分かるが、困っている国民までを敵対視するのは甚だ後ろ向きである。
少なくとも国民対国民で敵対視していれば、国交正常化などできるわけがない。
日本国民が北朝鮮国民と仲良くしようという姿勢が、北朝鮮政府を正常にし、国交を正常化させるのではないか。
国民レベルで悪口をいうことと国交正常化は二律背反なのである。
そのことを日本国民、北朝鮮国民はもっと理解するべきである。
さて話は戻って、(1)は日本からも調査員を派遣するということで良いのではないか。
合同調査はできない、でも正しい調査結果を北朝鮮に求めるべきであるというのはただの駄々っ子な後ろ向き。
相手がやらねば私がやるというくらいの気概がなくてどうするのだ。
(2)については当事者たちで話すべき問題であり、これ以上は逆に政府は介入すべきではないだろう。
(3)はもはや日本だけで解決できるものではない。
こうなれば日本が迎撃ミサイルを全て廃棄すればよいのでは。
抑止力自体を放棄して、そのときに北朝鮮がミサイル配備をやめなければその時に再配置すればよい。
今のままではただの水掛け論になってしまうから。
以上