cyborg’s blog

たまに更新します。

意外と和解は可能?

パレスチナ問題やチェチェン問題、イラク問題を見る度に仲の悪いもの同士は所詮分かり合えないかとも思ったりしたが・・・
今日の新撰組薩長同盟を見て少し考えが変った。
ほんの150年前は薩摩と長州は不仲だったにもかかわらず、現在、山口県鹿児島県が仲が悪いとは聞かない。
意外と和解は難しくもないのかな?
もちろん前者は民族問題で後者は同じ人種の問題だと言われればそうだが、ものの見方はいろいろ(?流行語?)である。
仲が悪いという視点で見れば同じだし。
民族といっても定義もあいまいである。
言葉の定義によっては薩摩民族と長州民族とも捉えることができる。
ようは考え方の違いが全ての根源にあり、そこには民族など関係ない。
違う民族であっても考え方が同じであれば仲良くなるし、同じ民族でも考え方が異なれば争いになる。
考え方という言葉もあいまいだが、究極のことを言えば神を信じるか信じないかってところだろうか?
少し極論に陥ってしまったかな?