cyborg’s blog

たまに更新します。

ひとり芝居in秋田

日本における美人の産地といえば、秋田、博多、京都。
しかし、その府県の方々には申し訳ないが、僕の中での美人三大産地というと、長野、福井、山形である。
といいつつも、実は秋田についてはあまり分かっていない。
いわば謎のベールに包まれた県といえる。(あくまでも美人がいるか否かということで)
ってことで秋田での公演の楽しみは、「美人に出会えるかどうか」ということである。
いました。いましたよ、美人! というよりも可愛い女性。
秋田の公演があったこの日、秋田市内のとあるホテルに宿泊しました。
そこのフロントのメガネの女性。見た瞬間に「秋田美人」ならぬ「秋田のお人形」といった衝撃を受けてしまったのです。
どうすれば彼女とたくさん会話できるのだろうか。
とりあえずジャブをうってみる。「秋田美人ですね」。
それを聞いた彼女の笑いがはにかんだようにも見え、苦笑いにも見える・・・・・・うーん、複雑。
その後も彼女と何かしら触れ合いたくて、意味もなく何度もホテルの外に出て、そのたびに彼女に鍵を預けては戻ってきて鍵を受け取る。
すぐ帰ってくるんだから、鍵くらい自分でもっとけよ、と言われそうだがそこはご愛嬌。
見よ!彼女を。可愛らしく、かつメガネからは知性も漂う。
そして綺麗な肌からは清潔感。
シンプルに結んだ髪の毛は清楚な証し。
可愛らしいその雰囲気はきっと寒い東北にあって暖かい家庭で大切に育てられたに違いない。
きめ細かな綺麗な肌は、きっと綺麗な冷たい空気で引き締められ、かつ、綺麗なお水とお米で内側から綺麗になったのだ!
きっと化粧はしていない、それでも渋谷・新宿を闊歩する化粧まみれの女性たちの肌の遙か上を行く。即ち「スーパーナチュラルメイク」
(多分)ちょうど酔いじゃなくて良い大きさのバストから流れて、キュッと引き締まったウエスト。
そしてヒップから太もも、ふくらはぎへと流れる綺麗なライン(そこまでは見えないがそうに違いない)。
これもお水とお米の効果なのだ。
中身はというと、あの笑顔は本物だ。
メガネから感じられる知性とファッション。
芸能人が受賞しているメガネが似合うとかいう何とか賞。あれこそ彼女に与えられるべきである。
なんせ、知性とファッションの両方をかもし出しているのだから。
芸能人みたいにファッションだけじゃないのさ。
どことなくしっかりしたイメージも感じられる。
きっと長女だな。そしてちょっとヤンチャな弟がいたに違いない。
そういった環境の中でこそ、しっかり感も身に付くというもの。
珍しくヒトメボレしてしまったよ。
秋田に行くときには必ずあのホテルに泊まることにしよう・・・・・・って年に1度あるかないか。
こんなことなら、プロポーズしとけばよかった。
そんな後悔もちょびっと胸に、秋田はやはり美人産地の名に恥じない土地だったのです。
それにしても雪降りすぎ・・・・・・高速道路通っててちょうど「天候の急変に注意」の看板に差し掛かったと同時に雪が激しく振り出した時には気味が悪かったっす。
秋田万歳。メガネの奥の瞳の光に万歳。