cyborg’s blog

たまに更新します。

図書館にこもる

休日ということで赤羽図書館にこもってみる。
本、雑誌、各社新聞を読み比べてみる。
ところで、図書館は結構あちらこちらいっているのだが、ここの図書館は浮浪者が多すぎる。
さらに言うなら、その浮浪者たちが皆、本や雑誌や新聞を手元に置いて眠りについている。
一応図書館は居眠り禁止になっているのだがな……。
1時間か2時間おきに巡回の職員が「大丈夫ですか?」と言って軽く起こすのだが、浮浪者どもはまたすぐに眠る。
で、何が言いたいかと言うと、はっきり言って浮浪者どもの眠りは迷惑である。
それに対する職員の対応も極めてなっていないと思う。
30歩譲って浮浪者どもの眠りは許そう。
眠っていることが直接的に迷惑を被っているわけではないから。(外は雨で寒かったし)
ところが、テーブルで手元に新聞や雑誌を持って眠ることで
・場所が眠っている人で占拠され、本来、テーブルで読書をしたい人たちが座れない
・一種類の雑誌や新聞を数時間一人で所有するから、それを読みたくても読めない
本来の目的のために図書館に来ている人たちに明らかに迷惑になっている。
実際に私もある誌を読もうと思ったが、4時間も持ちっぱなしなもんだから……。
頭に来て、浮浪者を起こしてしまった。
「それ、読まないのなら、僕が読みたいのですけど」
当然の如く、浮浪者は「なんだ、こいつ」みたいな煙たい目で見てくる。
何が悲しくて俺がこんなことを言わなくてはならないのだ。
本来、こういった迷惑行為は職員が対応すべきじゃないのか。
決められた時間の巡回で「大丈夫ですか」といった杓子定規的な一言で対応するのではなく、もっと本質を見た対応を随時してもらいたい。
注意するのが恐いのならば職員やめちまえ。
地方出張時もその土地の図書館に行ったこともあるが、これまで訪ねた図書館の中で間違いなく一番不愉快な図書館であった。