cyborg’s blog

たまに更新します。

ラスト・フレンズ

何ともまぁ観てて気分悪いドラマだが、上野樹里に敬意を表して視聴。
テーマはあまり好きではないが、作り方によっては観れる番組になるような気がする。
どこが悪いのか、録画したのを見てて分かったような気がする。
展開全てが場当たり的なのである。
台本の上がりが悪いというのを某筋から聞いたのだが、こういう場合はえてしてろくなのにならない。
逆に言うと、こういうのが多いからろくでもないドラマばかりなのだろう。
原作ものが好調なのは、事前にストーリーがちゃんと用意されているからであって、そこは納得。
「時間がないなかで頑張ってやってる」的なことを得意げにしている制作や局の考え方がまず間違っているだろうと感じる。
そういった慣習や体制は伝統ではなく悪習として改めていかねばならないところなのだろうが・・・・・・そこの自覚がないのではないか?
時間がないならば、時間を作ればよいのである。もっと時間をかけて作らねばますます視聴率の低下を招くことになるだろう。
と偉そうなことを言ったが、時間に迫られないとなかなか動けないのが自分・・・・・・。
この文章を書いてて自分自身を責めてるような気がしてきてならない・・・・・・反省・・・・・・だけなら猿でもできるかな。