身を切る覚悟、改革と言うけれど・・・
政治家への風当たりが強い昨今、政治家の多くは、給与減額やら資金減額など、身を切る覚悟とか、身を切る改革と言ってますね。
身を切るというと、金銭的には生活が精いっぱいなのだけれどもさらに頑張って給料を削りますよ、と言う風に聞こえるのは私だけでしょうか。
単に言葉の問題なんですけどね・・・。
地方の月々20万や25万の議員が給料を削ってしまったら、それは身を切るになるのでしょうが、そこまでする必要はないし、もう少し給料があっても良いのではないかなと思います。(もっと厳しい状況で働いている人がいるのは分かりますので、それでも削るべきという意見もあるかもしれませんね。)
けれど、身を切る、身を削ると言っている議員方の多くは、年間に1000万円や2000万円もらっている人たちですよね。
身を切るではなく、適正金額に修正するという方がニュアンス的には正しいと思うのは私だけでしょうか。