cyborg’s blog

たまに更新します。

何故?

出生率低下が日本で進んでおり、子供の数は減っているらしい。
恐らく私世代周辺(正確には私より数歳上の人)をピークに減っているはず。
にも関わらず、最近の親戚や知り合いの中学・高校生を見ていると、とてもじゃないが受験が緩和されているようには見えない。
むしろ熾烈を極めているような気がする・・・なんで?
熾烈を極めている割には学力低下も言われている・・・なんで?
矛盾が多い気がする・・・小中高校生に交じって体験することで理解したいとも思うが、それは叶わぬこと。
考えるに、きっと学力の二極化が進んでいるのではないか?
本当の上位の人はやはり高学力なのだ。その一方で低学力の人が激増しており、結果として平均を下げているのだ。
一つ勘違いしてもらって困ることは、私は決して「学力低下」を問題視していないということだ。何故ならここで私が言っている学力とは、ただの「偏差値」を言っているのである。
勉強に興味ある人が偏差値高ければ、それはやはり偉いことであろう。
その他のことに興味があれば、その分野で頑張ればよいのである。
「学力問題」は勉強に興味のある人の学力がどうかを見ればよいだけである。
問題にすべきことは「興味のあることに対するスキル」ではないだろうか。そしてそのことは「個人の枠」を出ないものであるはず。