夏の選手権総括
さすがに社会人となって全ての試合を見るのは不可能であったが、私としてはそれなりに収穫のある大会であった。
以下、印象に残るチーム
<駒大苫小牧>
打撃がすごい
<済美>
同じく打撃がすごい
<明徳義塾>
鶴川くんに今後も頑張って欲しい
<秋田商業>
佐藤くんの今後が楽しみ
<千葉経済付>
チームとしてのまとまりが感心
以下、力を出し切れなかったように見えるチーム。逆に言うと技術に精神力がついていってなかったとでも言うか。
<東北>
春の済美との試合に続いて勝ち試合を逃した。詰めの甘さが課題。東北のチーム全体を象徴した課題であったと思う。
<横浜>
涌井投手にムラを感じたのは私だけだろうか。期待が大きすぎたのかもしれないが、逆に言うと今後もまだ伸びる可能性を感じさせてくれた。
<酒田南>
応援してただけに少し残念。2回戦では初めて打線爆発を見たが、3回戦ではまたまた打線が沈黙。地方では打ちまくるが、全国ではまだまだと思う。
さらなるレベルアップを望む。
<最後に東北地方総括>
投手は東日本に大物が多い傾向がここのところ続いている。
特に宮城の東北はここ数年、後藤、高井、ダルビッシュなど150キロ近い投球をするピッチャーが多く出ている。
仙台育英の真山龍も評判が良かったし。
北海道に優勝旗が渡ったが、次は東北地方にもたらしてくれるチームがでてくることを望む。特に今大会で1,2年生が中心だった青森山田や酒田南に期待大。