cyborg’s blog

たまに更新します。

ラムネin新宿Face

作・演出は田村孝裕さん。
この人の作品、僕は大好きです。
面白いというよりも、今回は素敵に仕上がっているといった感じがします。
出演者の松田沙紀さんは宝塚出身だとか。歳の割には、というと失礼ですが、中学生役や高校生役も見事にはまってました。
可愛い感じのする女性です。
歌が下手くそなのが、それはそれで良い感じ。
麻生かほ里さんはいつも思うのですが、だいたい弾けたキャラクターを演じることが多いのですね。
多分、そういうキャラクターなんだろうなぁ、と思ったりも。
野添さん、単純に笑いました。
若手の男性陣はというと爽やか風を吹かせていました。俺とは正反対だな……。
けど何より作品としての出来具合はかなりのものなのではないだろうか。
しつこい感じもしなくて、昭和の時代も上手く出ていて、セットも素敵でございます。
時間があれば、もう一度見ても良いかな、と思うのだが、その時間がないな……残念。
気付いてなかったが、製作はアミューズだったのね。