cyborg’s blog

たまに更新します。

松井秀喜結婚!!!

ちょっと寂しい。
どれだけ性格が良くて野球が抜群で、男の僕から見てもあこがれてしまう存在であっても、お世辞にもカッコイイとは言えないそのお顔のせいで、今まで結婚できなかったのだと思ってた。
そして、こころのどこかで、彼のキャラクターとして、そのままでいて欲しいと願う自分がいた・・・・・・。
はっきり言う。僕は松井秀喜が大好きである。見た目も中身も、その両方が大好きである。
仮に松井秀喜になれるならば、喜んで松井秀喜を体験してみたいと思うくらい好きである。
あれは忘れもしない東京ドーム。彼がまだ巨人にいた頃、バッターボックスに入っただけでふつふつと湧きあがる期待感。
そしてそれを裏切らない結果。
最高だよ。
で、本題。
その頃、何故か若い女性にもプロ野球がちょっとブームだったのかOLさんやら女子高生やらが応援席に結構たくさんいたのだ。
後ろの列10席くらい並びで座っていた女子高生どもは幕のようなものを引っさげて巨人を応援していた。
正確には巨人の一部の選手を。
誰をって?
高橋吉伸、ニ岡智宏、そして条辺。いわゆるイケメン選手を応援しているミーハーなわけだな。
1回の表からいきなり条辺へ声援を送る女子高生ども。声援を送った後に「まだ出てないけど」と自らで突っ込みもいれていた。それはそれで面白いが。
高橋やニ岡がバッターボックスへ入った途端、いや、名前が呼ばれた途端に声援はヒートアップするのだ。
ところがところが、4番の怪物・ゴジラ松井がバッターボックスに入った途端、女子高生どもはベンチに座って休憩モード。「じゃ、休憩ね」なんていう言葉まで聞こえてくる始末。
松井くん、君の良さを分かるのは男だけだよ!と心の中で囁きながら、何故か松井がますます好きになってしまったのだ。
女性からそういう扱いを受けている松井だからこそ、結婚されるとちょっと寂しい。
おめでとうという気持ちも半分あって、その気持ちも本当の気持ちではあるけれど。
ってことで、お幸せに。