cyborg’s blog

たまに更新します。

少子高齢化問題

どうも、政治のことを考え始めると、「政治家」に対してよりも「国民」に物申したくなる。
どうもアンケート結果を見ると政治に関する国民の関心事の上位はいつも「経済」である。
私はそろそろ「環境」が一位にきてもよいのではないか。
現在の日本人の考える「経済」は 「環境」を破壊するものであることは間違いない。
つまり日本人は「環境についてはどうでもよく、今生きている私たちが後の世代にツケを残してしまおう」的考え方をもっているように見える。
これを私は「環境破壊型経済」と呼ぶ。
環境破壊型経済を日本人が選択するのならば、それはそれでよいであろう。
人類滅亡が早くなるだけであり、人類自らが選ぶ道なのだから。
ただその他の動植物にまで影響を及ぼしてしまうことは心が痛むが。
そこで私が言いたいのは「少子高齢化」推進だ。
もっともっと少子高齢化を進め人口を減らせば、環境破壊型経済活動を行っても地球はもう少し耐えうることができる。
そもそも
・経済は上向きがよい
少子高齢化は防がねばならない
・環境も大切
なんて考え方は全て相反する項目であり、そして本音として「環境」はどうでもいいと考えている人が多いはずだ。
経済、少子高齢化を問題とするのであれば、せめてレジ袋くらいはスーパーにもって行きましょうよ、安いからといって不要なものを買うのはやめましょうよ、不要だけどタダだからとりあえずもらって後で捨ててしまうというのはやめましょうよ。必要なものを必要なときに購入すればいいではありませんか。
つまるところ、日本列島という船に1億2000万人は多すぎるというわけである。恐らく2000万人程度がちょうどよい。
もちろん、大量殺人で無理矢理に減らすのではない。
出生率低下という自然現象を抑える必要はないと言っており、むしろ促進させるという提案をしているだけである。