帰り道は・・・

どうやら秋田のこの辺はスガオ氏の地元であることが判明。
もっと早くに知っておけば・・・
さて、18時半、いや最悪でも20時までに東京に戻れるならば・・・と考えていたが、無理っぽいので親元の山形に泊まることにする。
もっとも山形に行くと、翌日の午前中は仕事ができないわけではあるが、どうせ午前中から仕事に行っても休日出勤は避けられそうにもないので・・・とりあえずは土日出勤覚悟で・・・
ってことで久々の山形。
途中、まっつぁんの地元も経由。
まっつぁん曰く、まっつぁん邸は「聖地」らしい。
それにしても奥羽本線ってば、単線なのね。
そうこうして2時間半ほどで山形に到着。
迎えにきたのは、先日仕事をやめた弟。
「フリーターやってるんだ」という僕の問いに「フリーターと呼ぶな！」と。
気にしてるのかな？とちょっと悪いことを言ってしまったかと反省したのも一瞬。
「呼ぶならニートと呼べ！」と。
・・・今後、ニートと呼ばせていただきます。
母親からメールが来る。「何が食べたい？」
僕はちょっとひねって「良質のたんぱく質」と返してみる。
それは即ち「山形牛ステーキ」を指しているつもりだったのだが・・・
家に着いてみるとフツーのお肉がでてきた。
僕の母親は鈍いのだ・・・すっかり忘れていた。
素直にストレートに真っ直ぐに応えなければ、母親には通じないということを改めて認識する。
まぁそれでもお肉を食べる僕であったが・・・まぁこれはこれでいいか。
のんびりした山形もいいもんである。
ちなみにこの山形、一世帯あたりの人数は全都道府県の中で最多だとか。
一番少ないのが東京だっけか？
家族との久々の団欒でまったりと過ごす僕。
そして生まれてこのかた、中年太り状態の父親しか見たことがなかったのに・・・
「痩せてる」、「痩せてるよぉ」。
普通の体格になった父親を初めてみた。
頭は相変わらず白いけど。
１，２年くらい前に医者に色々と注意されたらしかったけど、日々規則正しい食事とウォーキングを続けていたらしい。
久々に父親を見直したよ。
と新たな発見もあり、いつの間にやら眠りについてしまった。
そして家族のありがたみを感じた一時であった。