ネイピア数
もう20年以上前になるわけですが、高校の数学で自然対数の底という数値で、eなるものを学びました。
eの定義は確かこんな感じですよね。
e=lim(1+1/t)^t (t→∞)
このeという数値はネイピア数というのですね。すっかり忘却の彼方にありました。
当時、e=2.718・・・・・と習いましたが、当時はへぇ~くらいにしか思っていませんでした。
ふと本日、気になりました。
当時はWindows95すら出ていなかったわけですが、今はすでにWindows10の時代。
エクセルで簡単に計算できるじゃないか!
ということでt=1から100くらいまでをエクセルくんに計算してもらいました。
セルが100列ほどになってしまいますが、せっかくなのでそのまま掲載
習った数値に近づいている・・・
Wikipediaで調べてみたところ、e= 2.71828 18284 59045 23536 02874 71352 …だとか。
t=10000をエクセルくんに代入してみたところ、
2.718145927
すごいね。
本当にWikipediaくんが掲載している数字に近づいている。
これを機にボケ防止のためにも数学でもやってみたいですね。