東京オリンピックの予算問題
日々、ワイドショーをにぎわしている問題。
最近は東京が熱いですね。
と、片田舎から眺めております。
なんか、同じようなブログを書いたような書いてなかったような、、、以前のものとかぶってたらすみません。
こちらの写真は特に意味はありません。。。
さて、舛添さんから小池さんに知事が代わって、会場の変更を試みたりして予算圧縮を思考されたようですね。
ところで、会場を決定するまでのプロセスの中で、ある程度同様の議論ってされてなかったのですかね?
都知事が変わるたびに、ゼロから話し合いを設けるというのはとても非生産的だなと思います。
これは会社での打合せもそうなんだけど、途中から「そもそも論」に入ってしまうと以前に検討してクリアした、あるいは目をつむった問題がまた蒸し返されるのです。
堂々巡りになってしまいます。
特に東京都の場合、都庁の方針でこれまでの議論がすべてひっくり返されるパターンもあるわけです。
それを容認するのであれば、今回の舛添さんの任期途中での退場は仕方がないとしても、知事の任期後のことまで視野に入れて行政が目標を作るのってとてもリスクが高い気がします。
知事の意向の中で、少なくとも知事選が行われるまでの間の政策を考えるにとどめておいた方が良い事柄も多いのではないでしょうか。
小池さんのオリンピック会場問題への切り込みは「再検討」という名でパフォーマンスの面が大きかったのではないかなと思います。実際に400億円の予算削減は見込めそうではありますが、それも現実的にその予算で納まるのかどうかは分かりません。
恐らく、小池さんが再検討するまでもなく、すでにいくつかの問題は検討されていたにも関わらず、再度遡上に上がってしまったものも少なからずあるのではないかと疑っております。
どうなんでしょうね?