選挙戦が始まりましたね
参議院選挙の時期が近づいてきました。
地方に住んでいると、選択肢が少ない一方で、各々の主張はじっくりと見ることができますね。
先日は、大学の正門前で、とある候補が演説をしていました。
若者を意識しての演説でしょうか。
さてさて、候補の周りにいる人、スタッフはなかなかに美人さんを取り揃えていました。
水着とかではなく、知性を漂わせて、清潔感を感じさせるいでたちの美人さんたち。
この私に新手の色仕掛けできたのか!?と思わず勘ぐってしまいました。
そんな冗談はさておき、若い人たちがどういう視点で投票するのか、というのは実に見てみたいと思っています。
私含めて年輩の世代は、生活をしていくために、若者たちに借金を押し付けているとも言えます。
若者たちにしっかりと教育を受けてもらう風をして、実は若者たち自身に借金を背負わせているのが、我々あるいはそれ以上の世代の実態です。
世代間の扶助とはもはや言えないような状況です。
多くの候補は、都合のよいデータしか出してきません。
その裏になにがあるのか、あるいは隠れている情報はないのか、そこまで踏み込んで投票の根拠にしていきたいと考えています。
地方都市では、どんどんと人口が減っています。
ある程度の回復は必要かもしれませんが、新しい道路を作るよりも、むしろ自然に戻して、必要な道路を集中して管理していきたいです。
少々税金が高くても良いです。その分で保育士さんや介護士さんの待遇を少しでも良くしてもらいたいです。
成り手を確保するために政治家の給料を上げる必要はありません。
それくらいの気持ちで、各政党が、各候補が、どのような思いで選挙戦に臨んでいるのか、きちんと自身の意見を持って投票に行きたいと思っています。